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行政（ぎょうせい）への要望（ようぼう）

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2007 年（ねん） 2 月（がつ） 20日（ はつか ）

札幌遠友塾自主夜間中学（さっぽろえんゆうじゅくじしゅやかんちゅうがく）

代表（だいひょう） 工藤（くどう） 慶一（けいいち）様（さま）

札幌市観光文化局（さっぽろしかんこうぶんかきょく）

文化部長 （ ぶんかぶちょう ） 塩澤（しおざわ） 正樹（まさき）

札幌市教育委員会 （さっぽろしきょういくいいんかい）

生涯学習部長（しょうがいがくしゅうぶちょう） 石原（いしはら） 観（かん）

要望書（ようぼうしょ）に対（たい）する回答（かいとう）について

日頃（ひごろ）より、本市（ほんし）の文化行政（ぶんかぎょうせい）にご協力賜（きょうりょくたまわ）り心（こころ）から御礼申（おんれい）もうし上（あ）げます。

さて、平成（へいせい）19年（ねん）1月（がつ）29日付（にちづ）けで貴団体（きだんたい）から提出（ていしゅつ）されました要望書（ようぼうしょ）について、下記（かき）のとおり回答（かいとう）いたしますので、ご理解（りかい）を賜（たまわ）りますようお願（ねが）い申（もう）し上（あ）げま す。

1. 「学校（がっこう）の教室（きょうしつ）を使（つか）わせていただきたい」についての回答（かいとう）
   学校（がっこう）の余裕教室（よゆうきょうしつ）の利用（りよう）については、以前（いぜん）から貴団体（きだんたい）と協議（きょうぎ）してきたとこ ろですが、これまで利用（りよう）していた市民会館（しみんかいかん）と同様（どうよう）に都心（としん）の交通至便（こうつうしべん）なところという条件（じょうけん）では確保（かくほ）が難（むずか）しい状況（じょうきょう）です。今後（こんご）、高齢（こうれい）な方（かた）が多（おお）い塾生（じゅくせい）の皆（みな）さんが通学可能（つうがくかのう）な範囲（はんいや）教室（きょうしつ）の利用形態（りようけいたい）などを具体的（ぐたいてき）に示（しめ）していただき、それらを元（もと）に引（ひ）き続（つづ）き協議（きょうぎ）していきたいと考（かんが）えております。


2. 「教育文化会館（きょういくぶんかかいかん）の使用料（しようりょう）の減免（げんめん）をお願（ねが）いしたい」についての回答（かいとう）
   札幌市教育文化会館（さっぽろしきょういくぶんかかいかん）の使用料（しようりょう）については、札幌市教育文化会館使用料減免取扱第（さっぽろしきょういくぶんかかいかんしようりょうげんめんとりあつかいだい）2条（じょう）で公立学校等（こうりつがっこうなど）が使用（しよう）する際（さい）の使用料（しようりょう）を2分（ぶん）の1に減額（げんがく）できる旨（むねが定（さだ）められております。貴団体（きだんたい）が開校以来（かいこういらい）果（は）たしている社会的（しゃかいてき）な役割（やくわり）と、会場（かいじょう）の変更（へんこう）に伴（ともな）い使用料（しようりょう）が大幅（おおはばに）増加（ぞうか）することを考慮（こうりょ）し、同規定（どうきてい）を準用（じゅんよう）して、札幌市教育文化会館（さっぽろしきょういくぶんかかいかん）の使用料（しようりょう）について、その2分（ぶん）の1を減額（げんがく）することといたします。 なお、この取扱（とりあつかい）は、上記（じょうき）の理由（りゆう）から、札幌市教育文化会館（さっぽろしきょういくぶんかかいかん）における貴団体（きだんたい）の夜間中学（やかんちゅうがく）の授業（じゅぎょう）のみの限定的（げんていてき）なものであることを申（もう）し添（そ）えさせていただきます。

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