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賛助会員・スタッフ募集


賛助会員さんじょかいいん募集ぼしゅう


『夜間中学』をご存知ですか?

夜間中学とはその名の通り、夜に授業を行っている中学校で、正式には「中学校夜間学級」と呼ばれています。2011年12月現在、公立の夜間中学は8都府県に35校(生徒数約2,200人)しかなく、北海道にはひとつもありません。実際には、様々な事情で学ぶ機会を奪われた義務教育未修了者は、全国に170万人以上いるといわれています。


1990年4月「学びたい人が、生きることのあかしと喜びを見出せる場、仲間と共に楽しく学べる場」を目指し、ここ札幌に自主夜間中学“札幌遠友塾”を開設しました。予想をはるかに超える多くの受講生が集まり、学びの灯はとぎれることなく20年が過ぎました。2009年4月からは、長年の夢がかない、多くの方々のご支援のもと、札幌市立向陵中学校の教室を利用して授業を行う事ができるようになりました。2011年12月現在、約80人が、毎週水曜日の夜6時5分から、札幌市立向陵中学校の教室を利用して熱心に学んでいます。


このような人々が学んでいます

 受講生の年代は10代から80代までと幅広い方々で、
  • 病気・貧困・戦争などのために学校に通えなかった人
  • 「障がい」を理由に就学猶予又は免除にされ義務教育を受けられなかった人
  • いじめや差別のために学校に行けなかった人
  • 外国から来てまたは帰ってきて日本語に不自由している人
  • 形の上では小・中学校を卒業しているが、生活上不便を感じていて基礎的な勉強をしたい人

 など、様々な歴史や文化をもった受講生が、遠友塾でいっしょに学んでいます。

教育を受ける権利を奪われ、読み書きができないため辛い思いをさせられてきた人々が、夜間中学の学びの輪の中で自分自身を取りもどし、夢や希望に向かって新たな一歩を踏み出す場に立ち会える喜びと誇りが、わたしたちスタッフの活動のエネルギーとなって続いています。


授業じゅぎょう内容ないよう


教科は、国語、数学、英語と月1回の社会科です。国語はひらがなから、数学はたしざんから、英語はアルファベット・ローマ字から、社会科は地理、歴史、時事問題などを勉強します「授業内容」をご覧ください)

授業は1コマ50分。1日2教科ずつ行います。教材は手作りのプリントを使い、授業は授業担当者を中心に、各教科の担当とクラス担当のスタッフが協力し合いながら、一斉授業と個別指導を交えた形で進められています。

また、“ひらがな”“かず”など、基礎的な読み書きや計算の勉強を、自分のペースでゆっくり勉強したい人のための「じっくりクラス」もあります。

じっくりクラスは、1人1人に合わせた教材で、個別授業を中心に行っています



そのほかの活動かつどう


授業のほかに、遠足やクラス発表・忘年会など、仲間との親睦を深めるための行事やホームルームもあります。「遠友塾のあゆみ」をご覧ください)

卒業生は、2014年度末までに約420人。卒業後、夢だった定時制や通信制高校に通う人、納得がいくまで勉強したいと何年も遠友塾に通い続ける人、運営スタッフとして仲間に加わってくれる人など様々です。同窓会も作られています。「遠友塾のあゆみ」をご覧ください)


感謝かんしゃ気持きもちちとご支援しえんのおねが


こうした遠友塾の活動に対して、多くの方々が賛助会員として財政面を支えてくださっています。遠友塾は月1,000円の受講料と賛助会員の皆様の会費で一切の財政をまかなっており、受講生の学ぶことへの情熱と、賛助会員の皆様の暖かいご支援のおかげでこれまで続けてくることができました。

心から感謝しております。

さらに、札幌市教育委員会への要望が実り、2009年度4月から札幌市立向陵中学校で、受講生念願の学校教室を使って授業を行っております。受講料は1,000円ですが、学校教室を使って、さらによりよい授業を行うための教材・教具をそろえるため、引き続き多くの方々のご支援をお願いいたします。

 

つきまして、遠友塾の趣旨に賛同され、援助してくださる賛助会員を今年も広く募集いたします。ご賛同頂けます方は、下記までお振込頂ければ幸いです。



賛助会員になっていただいた方には、わたしたちの新聞である 「遠友だより」を定期的にお送りしています。


新年度の授業は2015年4月15日(水)から始ります。ぜひ一度“共に学ぶ場”を見に来てください。お待ちしています。

これからも遠友塾の活動を支援してくださいますよう、よろしくお願いいたします。


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