遠友 だより
クリスマス・忘年会 1年生 の感想文 (1)
「メリークリスマス」 A.Hさん
お手伝いを、と思い1時間前に会場に入る。でももうすっかり、クリスマス会場に完成。
スカートをはいたサンタさん等の司会で始まり、いよいよ余興。“キーボード演奏”、“星に願いをひびかせて”。白のブラウスに黒のスカート清楚でクリスマス雰囲気にぴったり。
いよいよ1年生、始まりでちょっとつまずき、でも後半力強く踊れたかな。じっくりクラスの“ピーチたろう”では爆笑大連続。来年度の「我々の催し物のヒントになればなあ」と思いつつ終了。
一足早くクリスマス気分を味わいました。
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「クリスマス・忘年会に参加して」 I.Tさん
2006年12月20日に行われたクリスマス・忘年会では、楽しい時間を過ごさせていただきました。また、各学年の余興は、あまりの上手な演技に感心しました。
我が1年生の演技はどうだったのかな? 演技中は緊張の連続で、楽しむ間もなく終わったような気がしました。2007年のクリスマス・忘年会までには、練習を重ねて楽しい演技をしたいと思っております。
最後になりましたが、先生・スタッフの皆さんにはお世話になりまして、本当にありがとうございました。
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「クリスマス・忘年会に参加して」 I.Hさん
今日は楽しみにしていたクリスマス。会場にはいると、黒い幕に色とり
どりに沢山の飾り付けが作ってあり、クリスマスらしいなあと思いながら、始まるまで皆さんとおしゃべり。
“地上の星”の音楽が流れて、いよいよ始まりです。ハンドベルの音色に自分の気持ちまで静かになり、一緒に歌いたくなりました。今にもトナカイとサンタさんが来るような気分になりました。群読・朝のリレーはとても工夫されていて、皆さん達の朝の様子が目に写り、自分の朝の仕事も仲間に入れてほしくなり、とても楽しく皆さんの声も素敵でした。
「ピーチ太郎さん」が始まりました。皆さんで作った衣装がとてもきれい
で、見ていても大変楽しく、又生徒さん・先生・スタッフの皆さんが汗を流して一生懸命になってる姿に心温まり、青おに、赤おにさん達も楽しくて、とても愉快で、先生方の姿が忘れられません。皆さんのご努力に感動いたしました。楽しませていただきました。ありがとうございました。
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「クリスマス・忘年会を終えて」 K.Mさん
先日のクリスマス会は、私にとって初めての参加でしたが、大変楽しい時を過ごすことができました。歌、踊り、ハンドベル等沢山の出し物がありました。
皆さんの練習の成果が発揮され感動いたしました。又、自ら学生という立場で「ソーラン節」を踊り、入学前の自分には考えられないことでした。あの緊張感は何年ぶりだったでしょう。貴重な時間をくださった生徒の皆さんありがとうございます。
今年の4月から遠友塾でお世話になり九ヶ月余りですが、本当に多くのことを学ばせていただいております。遠友塾での生活が、益々有意義になっていくものと再確認しました。
この度のクリスマス会にあたり、ご指導・お力添えくださった諸先生方に改めて感謝とお礼を申し上げます。
ありがとうございました。* * *
「無題」 K.Tさん
遠友塾でのクリスマスの発表会、楽しい思い出の一つになりました。
入学の時は、ただ勉強のみと思っておりましたのに、発表会をすると聞いた時は、ただただおどろきでした。時間もない中での練習でしたの に、皆の心が一つになっていて、いつまでも心にのこるものと思います。
残念に思うことは、自分達が演じているものを見ることができなかった
ことです。今年も行われると思います。今から楽しみです。まだまだずー
っと先の事ですのに…。
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「クリスマス・忘年会」 K.Rさん
12月20日、お楽しみクリスマス忘年会。少しワクワク。教室に入ると熱気むんむん。
トナカイ・サンタさんの司会で余興の始まりです。2年生の「星に願いをひびかせて」が終わり、いよいよ1年生の「ソーラン節」。
全員半てん、首に手ぬぐいで前の舞台に並ぶ。最初に「ソーラン節」について説明。さあ踊りとかまえるが、なかなか音がでない。あっと思ったら、ソーランソーランとあわてて踊る。最後は皆ぴったり合って終わったようです。ヤレヤレ、ほっとする。
次、じっくりの「ピーチたろう」。おじいさん、おばあさんの可愛いこと。思わず顔がほころびました。そして3年生の衣装、白のブラウス、赤のリボン、キラキラ帽子と、皆美しく輝いていました。
さあ、お重弁当、ジュース、お茶、ビール(持ち込み)で乾杯。食べて、おしゃべりと楽しい一時でした。
閉会となり「良いお年を」と友と別れました。先生、スタッフの皆さん、 ありがとうございました。
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「クリスマス会」 D.Mさん
この日が来て、お手伝いできる事があればと考えて、早めに会場に行きました。すでに、先生方と上級生の人達が忙しく立ち振るまっていらして、飾り付けはほぼ出来上がり状態でした。私にも少しお手伝いが残っていました。
準備も終わって、みんな着席しました。私はテーブルの上に置かれた、大きな弁当箱の中身がとても気になりました。正直、見たい気持ちがいっぱいでした。がまんしました。
三人の若い方達が、司会を任されて緊張気味の様子が、とても可愛いと感じました。クリスマス・ソングを二曲、全員が大きな声で楽しく歌いました。待ちに待ったと、胸を張って言いたいのですが、人前で演じることは忘れてしまった程昔のことですから、楽しみたい気分は山々ありながら、不安のほうが先立ってきました。気分を変えようと思って、お弁当のふたを一寸あけて見ました。色取(彩)りもきれいに並んでいて、すごいご馳走でした。隣の人にも覗かせてあげました。私の腹の虫は、今にも大声で鳴き出しそうでした。
工藤先生のご挨拶のあと、そろって乾杯になりました。会場が急ににぎやいできて、余興が始まりました。一番にキーボードの演奏が流れて、回(周)りの人達と聞いたり話し合ったりの楽しい気分が盛り上がってきました。今度は堂々とお弁当のふたを開けました。どれも美味しく頂きました。私は一気に平らげて満腹になり大満足でした。この先の心配のかけらもありませんでした。
2年生のクリスマスに合ったベル演奏が流れ進んでいる中で、私の気持ちに変化が起こり始めて、踊りの手順は覚えているし、気後れはないはずなのに、回りが目に入らなくなってきました。次は私たちの番で、控え室にいる時はみんなの顔は見えていました。本番でその場に立って、ソーラン節の由来が説明される頃は、ボーとしはじめていました。 それでも自分なりに体勢を構えて、いざ。踊りのための音が流れだし、すぐに音が止まりました。目の前が見えなくなり、曲のつまづきが上がりの目盛りを最高点までにしてくれました。真っ白ってこれなんだと実感しました。きっと手も足もばらばらだったんではと思っています。パニックから解放されたのは、席に戻ってからでした。歌った人に「踊りどうでした」と聞いたら、「見ているどころではなかったよ」との返事をもらって、あの場にいた全員が同じだったんだと感じあって、大笑いになりました。どうあれ、終わって気が楽になり、やっと全体が見えてきました。楽しい時間に戻りました。
司会の蛸井さんが、間を気にして困っている様子が気にかかり、私は孫ばあちゃんの気分で、「がんばれ、がんばれ」と見守る余裕が出てきました。
じっくりクラスの演目が始まり、端役での先生方もがんばっていました。私の気持ちが伝わったのか、目線が合ったのか判りませんが、蛸井さんが私に「ご感想を」とマイクを向けてきました。「ピーチたろう、良かったです」とじっくりさんに目を移すと、主役をされた方と目が合いました。お互い笑顔で、自然に手を振り合いました。
3年生の群読は、全員で読む程度の認識しかありませんでしたが、過去二度の経験が落ちついて堂々と演じられているのを見て、大分違うことを感じました。朝のリレーも面白く聞かせていただきました。
2年生の演奏は、ベルの音が心地よく残っています。
私達の踊りはどうだったのか知りたいです。その様子を本音で聞きたいです。想像もつかないのです。楽しい時は、時間の過ぎゆくのを早く感じてしまいます。
先生方、上級生に後片付けをお願いして、ありがとうございました。
市民会館を出てテレビ塔を見上げると、冴えわたる夜空に電飾がいつもより色鮮やかに光り輝いて見えました。気持ちの安らぎがそう感じさせてくれたんだと思いました。冬ですが、心身共にホカホカ暖かい気持ちで最高の夜でした。