遠友だより
第140号 2009年2月18日
1年 クリスマス・忘年会の感想
A.Eさん
会場に入り、席に着く。何となく落ち着かない。紙芝居、まちがわずにゆっくり話すことができるのか、心配。劇が始まりみんな一生懸命。
そんな中で目にしたのは、私達もスタッフについて行こうとガンバッテいる姿でした。良かったな…と、わたしもついていこうと思いながら会場を出ました。
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遠友塾のクリスマス会、とっても楽しかったです。特に泥棒役(じっくりクラス)のピンクパンサーの音楽で出て来るところは本当に笑えます。今年のクリスマスは頑張りたいです。
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クリスマス会で「どんぐりとやまねこ」の紙芝居をしました。私はぎょ者役になり、ひどくなまりのある言葉でしたので、とてもたのしかったです。
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今年の忘年会は、遠友塾の皆と、学年それぞれの出し物が良く、チームワークもそろって、スタッフの先生方も協力してくださり、すごく楽しかったです。
皆仲良く、人それぞれを思いやりの目で指導しているスタッフも明るいお正月を過ごすことができました。ありがとうございました。
3年 国語 お歳暮から
D.Mさん
寒すずめ 群れて さえずり 枝ゆらす
群れ雀 身ふくらまして 並びいる
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S.Tさん
おみやげを もらって駅で もてあまし
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Y.Mさん
ヒヨドリが 呼びあう声に 目覚めたり
肩に来て エサを求める 一羽かな
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A.Hさん
正月や メール飛びかう 目の前よ
肌美人 宣伝効果 いまいちか
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K.Mさん
あの人に 負けじと歩き 腰いため
雪の中 友と語りて 塾を出る
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M.Yさん
四季何処 一年中 花が咲く
文化の日 大黒舞を 初披露
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O.Yさん
我がこころ 金でかうのか 今の世の中
雪かきで あしこし元気 確かめる
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H.Mさん
憲法が 泣く年の暮れ 食・職・住
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K.Rさん
春が来て 学ぶ期待で 待つ心
三年間 楽しく過ごし もう別れ
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Y.Tさん
寒い朝 犬とたわむれ 散歩かな
吹雪の日 前が見えずに 苦労する
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K.Tさん
老人は 寒さ身にしみ 首つぼめ
甘酒は 冬の季節に 美味しいね
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I.Tさん
雪降ろし終えて 安堵の風が吹く
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K.Tさん
初日の出 拝むことなし 雪の朝
松の枝 雀飛びかう 雪の花
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