じっくりクラスの作文発表
じっくりクラスチーフ横山さんの感想
3月12日、今年度最後のじっくりクラスの授業は作文の発表会。初めての作文、初めての朗読。緊張しながらも読み終えた後の受講生の輝く笑顔、共感と涙に包まれた温かな時間をわたしたちは忘れないだろう。
子や孫に自分の生きてきた人生を知ってほしいと自分史を書き始め
ようやく遠友塾()にたどりつき、ひらがなから学()び始()めた伊藤()さんは、学()びの輪()の中()で少()しずつ心()を開()き、自分()の辛()い過去()を語()り始()めた。「生()きてきてよかった。」苦()しみを乗()り越()え、苦労()の末()獲得()した文字()で綴()る彼女()の言葉()は切実()で深()い。彼女()の作文()は苦()しんでいる友()や、まだ学()びの場()にたどりつけないでいる仲間()へのエールでもある。その声()が多()くの人()に届()き、生()きる力()になることを願()っている。
横山晴美()
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