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「えんぴつの会(かい)」の受講(じゅこう)生(せい)からの手紙(てがみ)

2008年(ねん)4月(しがつ)8日(ようか)（火(か)）、NHKのテレビ番組(ばんぐみ)、「生活(せいかつ)ほっとモーニング／もう一度(いちど)学(まな)びたい」で夜間(やかん)中学校(ちゅうがっこう)が取(と)り上(あ)げられました。その番組(ばんぐみ)に出演(しゅつえん)された見城(けんじょう)慶和(よしかず)さんは、取材(しゅざい)された伊藤(いとう)フサ子(こ)さん（じっくりクラス）の作文(さくぶん)「生(い)きてきてよかった」を、自(みずか)らが主宰(しゅさい)する自主(じしゅ)夜間(やかん)中学(ちゅうがく)「えんぴつの会(かい)」で読(よ)まれました。その作文(さくぶん)を聞(き)かれた受講(じゅこう)生(せい)4名(めい)から、伊藤(いとう)フサ子(こ)さんあてに感想(かんそう)や励(はげ)ましの手紙(てがみ)が送(おく)られてきました。その手紙(てがみ)を一部(いちぶ)紹介(しょうかい)します。

• 「おちこみそうな時(とき)、これからは、ベレーボゥのよく似合(にあ)うピンクがよく似合(にあ)うちからづよい、フサ子(こ)さんを思(おも)いうかべてがんばります」（新井(あらい)さん）
• 「自分(じぶん)の夢(ゆめ)や希望(きぼう)を実現(じつげん)する為(ため)には、まだまだ道(みち)のりは遠(とお)く険(けわ)しいと思(おも)いますが、とにかく自分(じぶん)でやれることは、出来(でき)る限(かぎ)りやって行(い)こうと思(おも)っています」（三好(みよし)さん）

伊藤(いとう)フサ子(こ)さんはこの方(かた)たちに返事(へんじ)を書(か)きあげるでしょう。