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全国夜間中学校研究大会(ぜんこくやかんちゅうがっこうけんきゅうたいかい)

第(だい)57回(かい)　全国(ぜんこく)夜間(やかん)中学校(ちゅうがっこう)研究(けんきゅう)大会(たいかい)参加(さんか)報告(ほうこく)

2013年度(ねんど)

全国(ぜんこく)夜間(やかん)中学校(ちゅうがっこう)研究(けんきゅう)大会(たいかい)に参加(さんか)して

札幌(さっぽろ)遠友(えんゆう)塾(じゅく)受講(じゅこう)生(せい)じっくりクラス　磯部(いそべ)スミエ

奈良(なら)でひらかれた夜間(やかん)中学(ちゅうがく)の大会(たいかい)にいってきました。みなさんのおかげで、無事(ぶじ)にいってこられたことを感謝(かんしゃ)いたします。

りょこうのあいだつらいこともありました。耳(みみ)がきこえないつらさや、もじがよめないくるしさを、もっとみんなにわかってほしいと思(おも)いました。

でも奈良(なら)にいって、いろいろな人(ひと)と出(で)会(あ)えて、私(わたし)の世界(せかい)がまたひろがりました。つよくなれたきがします。遠友(えんゆう)塾(じゅく)にいる時(とき)は、もじがよめないのは私(わたし)ぐらいと思(おも)っていましたが、外国(がいこく)からきて、よみかきができなくてくろうしている人(ひと)や、私(わたし)よりももっとつらい人生(じんせい)を生(い)きてきた人(ひと)がたくさんいることを知(し)って、むねがいっぱいになりました。おどろいたのは、90代(だい)の生(せい)とが会(かい)じょうに2人(ふたり)もきていたことです。97才(さい)でかよっている人(ひと)もいるそうです。わたしもけんこうに気(き)をつけて、これからも勉強(べんきょう)をつづけたいと思(おも)います。