義務教育等学習機会充実に向けた「超党派参加・国会院内の集い」
参加報告
■主催:全国夜間中学校研究会
■日程:2012年8月3日(金)
■会場:衆議院第二議員会館 1階・多目的会議室(東京都千代田区永田町2-1-2 )
全国夜間中学校研究会では、「義務教育に相当する学校教育等の環境の整備の推進による学習機会の充実に関する法律案(義務教育等学習機会充実法案)」の成立を目ざし、取り組みを進めています。
その取り組みの一つとして、2012年8月3日(金)、池坊保子議員(公明党)が呼びかけ人となって超党派の国会議員を招き、上記法案成立を目ざす集い『義務教育等学習機会充実に向けた「超党派参加・国会院内の集い」』が開催される事となりました。
呼びかけ文へ (PDF)
この集いに、札幌遠友塾からは、受講生伊藤フサ子さんとスタッフが参加し、伊藤フサ子さんが「夜間中学生徒・卒業生・関係者等の体験発表、報告」で体験発表を行いました。
▲ 池坊保子議員の挨拶
▲ 伊藤フサ子さんの発表
当日のプログラムは以下の通りです。
プログラム
- 主催者あいさつ(柴田敬世 全国夜間中学校研究会会長)
- 経過報告(関本保孝 全国夜間中学校研究会すべての人に義務教育を!専門委員会委員長)
- 国会議員・日本弁護士連合会からのご挨拶
- 夜間中学生徒・卒業生・その他関係者の体験発表及び報告
- 公立夜間中学校・生徒卒業生の発表
- 国会議員・識者等からのメッセージ紹介
- 自主夜間中学・学習者スタッフの報告
- 夜間中学以外の関係者からのお話
- 河合隆平先生(金沢大学)
報告と調査資料「特別支援学校成人クラスについて」
- 見城慶和先生(東京「えんぴつの会」)
「通信中学校の必要性について」
- 宮崎里司先生(早稲田大学)
「日本語教育の充実の立場から」
- 「集い」アピール採択
- 閉会のことば
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