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夜間中学生交流の場


じっくりクラスの作文発表(さくぶんはっぴょう)


じっくりクラスチーフ横山(よこやま)さんの感想(かんそう)


3(がつ)12(にち)今年度最後(こんねんどさいご)のじっくりクラスの授業(じゅぎょう)作文(さくぶん)発表会(はっぴょうかい)(はじ)めての作文(さくぶん)(はじ)めての朗読(ろうどく)緊張(きんちょう)しながらも()()えた(あと)受講生(じゅこうせい)(かがや)笑顔(えがお)共感(きょうかん)(なみだ)(つつ)まれた(あたた)かな時間(じかん)をわたしたちは(わす)れないだろう。

()(まご)自分(じぶん)()きてきた人生(じんせい)()ってほしいと自分史(じぶんし)()はじ)大野(おおの)さん。()きたいことが次々(つぎつぎ)()かんできて、大河(たいが)小説(しょうせつ)になりそうだ。()がクラスに新進(しんしん)小説家(しょうせつか)誕生(たんじょう)か?“じっくりクラスの王子(おうじ)”こと小野寺(おのでら)さんは大好(だいす)きなサッカーのこと、そして病気(びょうき)になってからの葛藤(かっとう)将来(しょうらい)(ゆめ)自分(じぶん)言葉(ことば)でまっすぐに表現(ひょうげん)してくれた。

ようやく遠友塾(えんゆうじゅく)にたどりつき、ひらがなから(まな)(はじ)めた伊藤(いとう)さんは、(まな)びの()(なか)(すこ)しずつ(こころ)(ひら)き、自分(じぶん)(つら)過去(かこ)(かた)(はじ)めた。「()きてきてよかった。」(くる)しみを()()え、苦労(くろう)(すえ)獲得(かくとく)した文字(もじ)(つづ)彼女(かのじょ)言葉(ことば)切実(せつじつ)(ふか)い。彼女(かのじょ)作文(さくぶん)(くる)しんでいる(とも)や、まだ(まな)びの()にたどりつけないでいる仲間(なかま)へのエールでもある。その(こえ)(おお)くの(ひと)(とど)き、()きる(ちから)になることを(ねが)っている。

横山晴美(よこやまはるみ)

*こちらに掲載けいさいしている受講生じゅこうせいおよびスタッフの文章ぶんしょう写真しゃしん音声おんせいは、本人ほんにん了解りょうかい掲載けいさいしています。

著作権法ちょさくけんほうゆるされている私的使用してきしようのための複製ふくせい引用いんようなどをのぞき、複製ふくせい転用てんようするさいは、かなら事前じぜん札幌遠友塾さっぽろえんゆうじゅくにご相談そうだんください。

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