
社会科見学
2009年10月23日(金)
札幌市白石清掃工場
今年の3年生社会科見学は、じっくりクラスと一緒に行いました。
じっくりクラスでは、7月から、札幌市の家庭から出される「燃やせるごみ」・「燃やせないごみ」が有料になり、また、ごみルールが大きく変わったため、その授業を札幌市出前講座「ごみの分け方、出し方」にお願いして行いました。そして実際に、清掃工場を見学し、わたしたちの出したごみが「どのように処理されているかを見学したい」との意見がだされました。
そうしたことから、3年生社会科見学は、じっくりクラスの受講生やスタッフなどと一緒に、札幌市で一番新しい白石清掃工場を見学しました。
( 白石清掃工場見学ツアーのHP: http://www.city.sapporo.jp/seiso/sikumi/sirosi_kozyo_index.html )
社会科見学の感想
社会科見学会 3年 受講生 酒井 順子
遠友塾では、毎年3年生クラスを対象に社会科見学を行っています。
今年はじっくりクラスと合同で見学をしました。天気は曇り空、時々晴れ。場所は札幌白石清掃工場、10時30分貸切バスに乗り、11時に清掃工場に到着、職員の人の説明を聞いてから、工場内を見学しました。
学習した事を概要で書きます。
収集車で運ばれてきたごみは、計量された後密封されたゴミピットに投入、貯留されたゴミは、自動運転によるクレーンにより充分かくはん後、ゴミホッパー内の供給装置により定量ずつ焼却炉内で完全燃焼します。
炉内で発生した高圧ガス(850℃〜950℃)は過熱器を通り冷却され、排ガスを除去し、ろ過式集じん器で洗浄された排ガスは誘引通風機に引き込まれ煙突へと送られ安全な煙になります。
余熱利用で発電に使用され、施設内給湯、冷暖房、ロードヒーティングなどに利用、さらに発電を行い施設内の電力を賄い余った電力は売電している。省エネルギー、公害防止、又札幌市ゴミ有料化により有料ゴミの量は40%減量になった事など学びました。
大変有意義な社会科見学会の一日でした。
「ごみも資源」 じっくりクラス スタッフ 高田 ひとみ
今年の社会科見学は、3年生とじっくりクラスの合同で行いました。札幌市が今年からごみ処理の有料化を始めたことと、じっくりクラスの社会科で学習したこともあり、白石清掃工場の見学となりました。
清掃工場の中に入ると、清掃工場のイメージは一気に崩れました。札幌市で最新の工場でもあり、工夫がたくさんされていました。ごみを燃やし、発電した電力で、施設の電気をまかない、あまった電力は北電に売っていること、残った灰までレンガなどにリサイクルされていました。有害ガスも外に出ないように、フィルターで取り除いているそうです。まったくごみのにおいがせず、「これが清掃工場?」と一同驚きました。大量のごみが処理されている様子をみると、きちんと区分して出せば、「ごみも資源になる」という職員の方の言葉が身にしみました。
当日は肌寒い天候でしたが、参加されたみなさま、お疲れさまでした。
▲中央制御室
▲馬そりのくみ取り