
第19回 修了式・第17回 卒業証書授与式
2009年3月18日
札幌市教育文化館
第19回 修了式・第17回 卒業式 式次第
- 開会の言葉
- 代表祝辞

- 同窓会祝辞

- 祝辞・祝電披露
お祝いのことば
札幌市教育委員会
教育長 奥岡文夫 様
卒業生の皆さま、御卒業おめでとうございます。
卒業式を迎えるにあたり、卒業される皆さまに対しまして心よりお祝
いを申し上げますとともに、スタッフの皆さまの御功労に対し、敬意を表します。
このよき日を迎えられた喜びは、卒業生の皆さまが、学齢期を過ぎてもなお、高い意欲と向学心をもって、日々たゆまぬ努力を続けてこられた結果であろうと思います。
卒業生の皆さまは、学びの場が、市民会館から教育文化会館に移るという環境の変化を御経験されましたが、この春からは、学校が遠友塾の新たな学びの場となります。
卒業生の皆さまにおかれましても、卒業前の夏休み、冬休みには学校の教室を使用した授業を通して学んでいただいたところです。ささやかながら、私どももそのことに御協力させていただき、喜ばしく思っております。
卒業生の皆さまには、これからも、学ぶことの楽しさや大切さを忘れず、御研鑽を続けられますとともに、学ばれた成果をさまざまな場面で生かされますことを御期待申し上げます。
最後に、札幌遠友塾自主夜間中学の今後の御発展と卒業生の皆さまのますますの御多幸をお祈り申し上げ、私からのお祝いの言葉といたします。
祝辞
札幌市立向陵
中学校
校長 佐藤信 様
▲教育長祝辞 伊藤様 代読
▲佐藤向陵中校長の祝辞
- 修了証書授与
▲1年生(28名代表授与)
▲2年生(23名代表授与)
▲じっくりクラス(9名代表授与)
- 卒業証書授与(13名)
- 皆勤賞授与(10名)
- 歌(ふるさと 今日の日はさようなら)
- 閉会の言葉
▲卒業生見送り
第17回 卒業文集『絆』より
卒業文集に寄せて
佐伯敏弘さん
私は今56歳です。現役で仕事をしています。仕事は自分の身の丈にあった「計算や書き物」をしない仕事です。「それしかできない」のです。
周りの人たちは全員高校を卒業しています。休憩に入ると普通に学校の話しをします。でも私は話しに入れません。
仕事が忙しくなると、傍に計算書や書き物が回ってきます。そういう時は、忙しい振りをして代行してもらったり、知らんぷりして逃げていたりしました。また街を歩いていても周りの人たちを「自分より頭の悪い人はいないんだろうな。」と思い、暗い気持ちで生きてきました。
今までは勉強したくとも、自分の境遇に合った施設もなかったりで困惑していました。でもこのままでは、自分は一生逃げの人生を送ることになると思い、手当り次第電話をして、最後に教育委員会の人から遠友塾を教えてもらい、工藤代表と出会いました。
仕事の都合で、一年の半分くらいしか出席出来なかったけど、皆同じレベルだったりで楽しく勉強できました。勉強は基礎しか習っていないけど、今の私には十分です。今までは学校に行っていないというコンプレックスをもって生活してきましたが、今は違います。
今は、真っすぐ前を見て歩いていけます。
これも遠友塾のスタッフの、私達に対する篤い思いやりだと思います。一概に言葉ではい表せません。本当に有り難く思っています。そして、工藤代表に出会ったことを心から感謝しています。
“身体と遠友塾の為に酒はほどほどに!”